ランチが済むと、時間は13時を少し回ったところでした。この日から7泊するコンドミニアム、Royal Aloha Vacation Club(RAVC)のチェックイン・タイムは15時ですから、まだ少し早いのですが、いい加減疲れてきたのでアーリーチェックインを期待して突撃してみることにしました。
RAVCはオアフの他にも世界9カ所に展開していますが、ワイキキの場合は3つのコンドミニアムにお部屋が分散しています。予約時点では宿泊先のお部屋がどこなのかがわからないのがちょっと変わっています。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでお部屋指定なしのツアーに参加するようなものでしょうか(爆)。
というわけでまずはチェックイン・オフィスに向かいます。チェックイン・オフィスはマクドナルドから徒歩でほんの2~3分の、ロイヤルクヒオの裏手のビルの1階にあります(冒頭の写真)。建物を入ると、左手がRAVCのオフィスです。
何か問題があればこちらで対応してもらうわけですが、ホテルのようにいつでも開いているわけではなく、チェックイン日の月曜日が8時から18時、火曜日から金曜日は8時から16時、土日と祝日はクローズです。チェックインがオフィスのオープン時間外になる場合には、あらかじめ連絡をして待っていてもらう必要があります。
娘(自宅ちゃん)と2人でオフィスを訪ねると、もうお部屋の準備はできているということで、特に追加フィーもなく、アーリーチェックインOKでした。チェックイン時には、1週間分の光熱費と宿泊税を、合わせて70ドル支払いました。これは固定費で、チェックアウト時に清算するものは特にありません。
さて前述したように、RAVCのワイキキは3つのビルにお部屋が分散しています。メインが「Aloha Towers」という建物です。Towersというぐらいですから、2つの棟から成っています。僕が宿泊したEwa Building(430 Lewers Street)と、向かいのDiamond Head Building(2215 Aloha Drive)です。
こちらの写真はDFSギャラリア前のトロリー乗り場から見たEwa Buildingです。ワイキキの中心部に近い、なかなかナイスな場所にある、というのがこれでわかっていただけるのではないでしょうか。
また、こちらが斜向かいのDiamond Head Buildingです。建物の形は違いますが、どちらもビルの上部には突起の付いた特徴的な意匠が施されており、遠くから見た時の目印になっています。
これらAloha Towersの場合はチェックイン・オフィスから歩いてすぐですが、これとは別に「Waikiki Skytower」という建物にアサインされることもあり、その場合はちょっと距離があるので「タクシーを使う場合には待っていてもらうのがよい」とRCIの説明書には書かれていました。
ともあれ、無事にチェックインできたので、Aloha Towers(Ewa Building)のお部屋に向かいます。
エントランス横にはコンビニ。入口は電子式のオートロックになっていました。
RAVC系列はチェックイン日が月曜日ですから、普通の人にはちょっと使いにくい(日本を月曜日の夜出発する必要がある)ため、RCIリゾートとしては逆に狙い目かもしれません。
RCI海外リゾートの場合、1週間単位の交換というのが、すこし使いづらい点でもありますね。
こんにちは。
resort boyさん。こんにちは。
以前、私がRCIの交換でRAVを利用した時を思い出したので、出てきてしまいました。
私の場合は、なぜかチェックインオフィスが営業時間中なのに、無人になっていてとても困りました。
オフィスのカギが閉まっていて、「今は出かけています」みたいな張り紙がしてありました。
荷物がたくさんあるので、置いて出かけるわけにはいかないですし、いつ戻ってくるのかもわかりませんし。
その時は、sky tower に宿泊予定でしたので、待たせていたタクシーをとりあえず降りました。
隣の売店みたいなところの人に聞いてみましたが、わからないと言われてしまい、子供が小さくてぐずるのでアイスクリームを買って外で食べたりして時間をつぶしていたら、しばらくしてスタッフが戻ってきました。
30分以上は外で待っていたと思います。
多少英語のはできたので、ずいぶん待ったこと、タクシーを帰してしまったことなどを説明したら、ほんとにごめんなさい!と言われて、後でここから部屋までのタクシー代返すのでチェックアウトの時にレシートを持ってきてくださいと言われました。
そのほかにも、子供の砂遊びの道具も無料で貸しますから、使い終わったら部屋にそのままにしてOKです。などととても親切にしていただきました。後ほど、本当にタクシー代も返してくれました。
それでも、日本から長い飛行機で疲れていたのに、オフィスが開いていないなんて、おおらかではありますが、日本ではありえないことですし…
若い頃でしたら、このくらいのトラブルはあっても仕方ないなあと思えたかもしれませんが、その時はとてもそんな気持ちになれませんでした。
それからは、HGVCを購入してヒルトン村滞在に変えてしまいました。
RCIでの交換はうまくいけばとてもお得ですし、私もインペリアルの時はスムーズにいったのでいい印象でしたが、
resort boyさんも言われているように英語のできない人は何かあると難しいかもしれません。
ikumiさん、貴重な体験記をありがとうございます。僕は大丈夫でしたが、スタッフは1人しかいないっぽかったので、お昼に出たりしていない時間もあるのでしょうね。時間帯によっては、行く前に1本電話を入れておくのが確実かもしれません。
小さなお子さんがいたりすると難しいですが、大人だけなら、オフィスに人がいなければクヒオ通りの方まで戻って時間をつぶすっていう感じですかね。これがいわゆるハワイアンタイムってやつでしょうか。
近くにある「スワールクッキー」なんてお薦めですよ。日本人の経営です。
Swirl Cookies | 100% handmade cookies and sweets made with organic flour
1人でやってる事務所の場合、30分くらいの休憩は、交代なしでオフィス閉めちゃうってのは
ハワイに限らず、アメリカのあちこちで普通にあるんですよ~。
他のお客さんの案内やトラブル対応なら仕方ないけど、普通に、「コーヒー買いに行ってたのよ~」とか笑顔で言われちゃうのです。
そうなんですよね~
大人だけの旅行でしたら、そういうトラブルもまいっか!て済むんですが、その時は子供がまだ小さかったので、
結構困りました。
RCIの交換ですと、現地にいってみないとどんなところかわからないので一抹の不安がありますね。
ハワイでも、インペリアルなら普通のホテルみたいに何人もフロントに人がいるので、全く問題ないんですけど。
この前、RCIでヒルトンのカリアに交換できたとの書き込みを見ましたが、それだとかなりお得だと思います。
HGVCのメンバーでも、カリアは取れないことがあります。お部屋は少し狭いけど、通りから近くて便利なので人気があるんです。
私の友達は、RCIの交換でフロリダに行って、とてもいいホテルだったと喜んでいました。
resort boyさん。
おいしそうなクッキーのお店、教えていただきありがとうございました。
ホノルルクッキーもちょっと飽きてきたので、夏にハワイに行く時に探してみます。
HPに地図がないので、いま1つ場所がわからないんです。
ハワイ(オアフ島)へ日本から行く場合、日本を夜出発するとその日の朝に到着します。
RCIリゾート利用の場合は、夜行便で機内でよく寝られない人や、子供連れの場合は、
時差ボケ対策のために、あえてチェックイン日の翌日に出発するという技がおすすめです。
金曜日チェックインの施設であれば、日本を土曜日の夜出発すれば、ハワイに土曜日の朝に到着します。
金曜日チェックインの施設ですから、土曜日の朝に堂々とアーリーチェックインできるという寸法です。
1泊へりますが、6泊8日で十分だし、追加で他のホテルにも泊まってみることもできます。
スワールクッキーさんのサイト、作りっぱなしで稼働していませんね^^; お店はちゃんとしてるので、機会があったら訪問してみてください。我が家では「ぐるぐるクッキー」と呼ばれています。
フォートラにページがあったので、リンク貼っておきます。
スワール クッキー, ホノルル – 旅行のクチコミサイト フォートラベル
僕は現地の友人に紹介されて行きましたが、話に夢中になっていて、肝心のクッキーの写真を撮るのを忘れて食べてしまいました(^_^;)
アーリーチェックインについては、僕は良し悪しだと思っています。やはり、到着した日は、時差ボケ対策として、絶対に寝ないことが大切ですので、外にいるのにも理由があります。
アーリーチェックインしてしまうと、子どもがダメなんです。飛行機では興奮していて寝ていませんから、ホテルに入ったら安心してバタっと寝てしまいます。そうなったらもう外に出ることできなくなるんですね。