熱海伊豆山&VIALAの全体像を見てみる

東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAの全体像から見ていきたい。このホテル、国道135号線からゲートを入ったロビーが一番高い場所にあり、そこからおよそ高低差40メートルに渡って崖に沿って建てられている。全体像を見るには、海の上からホテルを望まなければならないのだが、ホテル内には模型があるので、それを使って説明しよう。

ホテルの建物は海から向かって左から、南館、本館、東館の3つの棟から成る。真ん中の本館の一番上が8Fで、その下の7階がエントランスのあるロビーフロアになる。

エントランスを入ってすぐ向かいには眺望テラスがあり、ここからは熱海の街までが一望できる(冒頭の写真)。ここが海抜75メートル。はるか遠くに熱海後楽園ホテル(熱海港に隣接)が見えるが、熱海の街まではかなり距離があることがわかる。

地図上で測ってみると、リゾーピア熱海からは直線で2キロほど。お宮の松から135号で3.2キロほどなので、タクシー料金を計算すると中型車で1240円というところだ。ちなみに熱海駅からの送迎バスの最終は2014年より17時50分が最終になるので、夕食を外で済ませて送迎バスでホテルに戻るのは困難である。

敷地が崖に沿っているから、駐車場はすべて屋内で、宿泊者も有料だ(1滞在、1台につき500円)。クルマを出すたびにフロントで駐車券をもらわないといけないのが、ファミリーレストランのようで今ひとつ。ハイクラスなホテルなのだから、もうちょっとましな方法を考えた方がいい気がする。

またお部屋から駐車場までの移動が、南館からだとかなり面倒くさい。まぁエクシブ蓼科などのことを思えば何でもないレベルなのだが。逆に、本館や東館に宿泊している場合には、同じフロアに駐車できれば非常に便利がいい。本館の3階から5階が駐車場直結である。

ホテルはVIALA併設だが、パブリックスペースは共通で、ホテル内もあまり分け隔てを感じない。まず真ん中の本館だが、2階から6階にハーヴェストクラブ(HVC)のお部屋が76室あり、2階にHVCのペット対応ルームが5室、VIALAのペット対応ルームが2室ある。

本館の1Fは日本料理レストランがあり、海側にはプールガーデンと、室内ジャグジーやエステの建物(エンソウスパ)がある。プールガーデンから本館を撮影したのがこちらの写真だ。前回の記事で取り上げたインフィニティプールは、この右手にある(海抜53メートル)。また、この下の地下1階が温泉大浴場になっている(地下といっても海抜45メートルだ)。

海から向かって右側の東館は、33室すべてがVIALAの客室だ。東館の最上階(7階)にはフレンチレストランが入っている。

そして一番海に近い南館には、VIALA客室が12室とHVC客室が44室ある。東館は本館と同じレベルで階同士がつながっているので移動にはあまり不便を感じないが、南館から本館ロビーや駐車場に行くには、渡り廊下を通ってエレベーターを乗り継がなければならない。コンパクトな動線を望むのであれば、南館は避けてほしい、というリクエストをしておきたい。

多くの客室からは海が見えるはずだが、下層階においては樹木や地形が邪魔をして海が見えないこともある。グレードの高いVIALAのお部屋でも、東館の1階だと眺めは悪い。僕は初回だったので何もリクエストを入れずにおいたら、アサインされたお部屋は1階で、このような残念なビューであった。

さらには南館だったので、動線も悪ければ景色も悪く、条件としては一番悪い。まぁそれでも心がグラグラする魅力のあるホテルなのだから、大した場所なのだと思うほかはない。

8 comments

  1. 遅ればせながら行ってみました。横浜からの移動時間が短くて済むのはいいですね。(同じ意味で、湯河原にXIVを作ってくれると嬉しい)。大浴場も快適でした。本館の部屋でしたが、隣室との仕切り壁が海の方に突出しているので、海に向かった視野が限定され、せっかくの海の景色も解放感がイマイチなのが惜しいですね。でも、正面に初島が見え、行きかうイルドバカンス号を眺めていると、初島への旅情をかきたてられました。

  2. シルバーユーザーさん、こんばんは。本館でもイマイチでしたか。

    「初島への旅情」っていうのはよくわかりますね。初島クラブへは、たった30分の船旅が面倒くさくてあまり行かなくなってしまって、なかなか実現しない旅への旅情を感じる場所になってしまっています(爆)。

  3. Resortboyさん、
    カメラ持参で行ったのですが、結局、滞在中取ったのは「来た」という記念写真だけでした。ちょっと気を引かれたものがあるとこまめにカメラを向ける方なのですが、わざわざカメラを取りだす気にさせるものが(私にとっては)少なかった気がします。

  4. 先日8月3日久しぶりにハーベスト熱海に訪問、伊豆山花火大会をみてきました。
    3FのVIALAの部屋からは大きな木で伊豆山港あたりが隠れていため、ベストポジションを探してうろうろした結果
    伊豆山ラウンジがベストポジションでした、さほど混んでなく窓も開けていただき迫力満点、なおかつ8月中はビール飲み放題でした。

  5. Akiさん、情報ありがとうございます。亀のようなレスで申し訳ありません。

    > 8月中はビール飲み放題

    これってフリードリンク(タダ酒)ってことですか? 以前、箱根翡翠のVIALAラウンジで「スパークリングワインとビールの飲み放題、2時間で1,000円」ってのがありましたが。

    もしフリーだったら、このブログで最近熱くなっている(オレだけではないと信じたい)「タダ飯&タダ酒」関連の話題としてフォローしなければなりませんな…。

  6. もちろん無料です、ただ飲み放題とはいっても皆さん1杯づついただいておりましたが、2杯目を飲んだのは私だけのようです。

    ビールのサーバーは上から注ぐのではなくカップの下の部分をサーバーのジョイントに差し込んで下から入れるタイプで説明してもらわないとわからなかったです。

  7. 熱海伊豆山は8月11日が開業記念日で(偶然、今年からは祭日になりましたね)、昨年までも各種記念イベントとともに伊豆山ラウンジで生ビールの無料サービスがありました。
    昨年まで行われていた開業記念日の小規模な花火大会(伊豆山漁港)が無くなってしまった代わりに、ビールサービスが8月中行われていたのかもしれません。
    スーパードライのビールサーバー「トルネード」は非常に良く出来ていて、ジョッキ底のゴム弁とサーバーをつなぐと、琥珀色の液体の中をまさに竜巻のように泡が湧き上がって行き、表面をクリーミーに覆います。
    通年で提供されると嬉しいんですけど・・

    話しは変わりますが、熱海伊豆山の露天風呂から良く見えた、赤い看板の「水葉亭」が8月末で閉館されるようです。
    近年熱海の活況が伝えられますが、所謂、老舗旅館はどんどん淘汰されていくのでしょうか。

  8. これは面白い…。

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