お宿(エクシブ蓼科)とスキー場(ピラタス蓼科)、それに旅程が決まれば、次は装備だ。子どもがスキーキャンプに行ってとりあえず滑れるようになったので、僕もいっしょに×年ぶりにスキーをすることに。2メートルもあるFischerの板はさすがに時代遅れなので粗大ゴミに出し、カービングスキーを新調した。
90年代後半に登場したカービングスキーは、いわば「ターンの機能が板に内蔵されている」スキーである。完全に外足に荷重したり、くの字に内傾して体の軸をぶれさせずに滑るのは、とうに時代遅れになっていた(がーん)。
カービング時代になって、もっと体重を足裏全体でスキーに伝えることで、ダイナミックに、自由なフィーリングで滑れるようになっているのである。極端な言い方をすると、ターンしたい方向に向けばターンできる。この恩恵をもっとも受けているのはジュニア層だろう。後傾しないように姿勢さえ気をつけてやれば、ホントにすぐに上達してしまうのには感心した。
ちなみに写真の左が僕の板で、サロモン(SALOMON)の基礎スキー向けの一番安価なモデル「ストリートレーサー 5」。ビンディング付きで3万円ナリ。右のは小学生の子どもに買ってやったKAZAMAブランドのジュニアモデル。こちらはビンディングとポール付きで1万円くらいだった。いずれもスキー用品販売大手「アルペン」のプライベート開発商品である(実際には子会社のジャパーナ)。ま、安物ですが、僕には十分です。(2006 Winter)
う~ん 「2mのFischerの板」ってところにresortboyさんの長~いスキー歴を感じます。スキーに限らずこういった進化により、簡単に上達できるようになって今の子ども達は幸せですね。
私も10年近く昔は2.08mの板(ATOMIC)を使っていましたよ〜。
その後カービングに替えた時は、平地でのターンのキレ(反動)が良過ぎて、本当に上手くなったと感じました。
でも私が使うと板のトップの幅が広過ぎて、滑降中に重なってしまうので、今はクナイスルの細い板を使っています。今思えば、肩幅程度に足を開いて滑った方が良かったかもしれません。
写真、リフトからですね〜。降りる直前のように、雪面が近いようにも見えますね。私も子供と一緒に滑る時を夢見ています。
古いと思われると嫌だったので隠していましたが、実は私も185と190の板を使っていました。(学生時代競技やってたので・・・)「オーチェ」と「ダイナスター」と「カザマのケブラー」の男性用です。引退して邪魔なので2本は廃棄しましたが、オーチェだけはまだ飾ってあります。現在は勇気がない?のでカービングも買えません・・・ましてや子供と一緒に滑る時なんて来るのでしょうか?って感じです・・・次にはじめたゴルフも最近引退の危機!なんか運動せねば太る一方?!
スキーの話題を沢山見ているうちにちょっとあせってきました。
resortboyさん こんにちは。
実は私も今回1×年ぶりにスキーを履きます。
当時は2m3のROSSIGNOLの4SにSALOMON747エキップを
付けGOLDWINの蛍光色の海和モデルを着込んでリフト券の元
をとらなきゃとばかりに滑りまくりました。
きっとこの格好で現在スキー場に行ったら・・・
どうなるのでしょうか・・・?浦島太郎ですな・・・。
今回はカービングとやらに挑戦してみます。
最初はレンタルで履いて要領がつかめたら購入かもです。
きっと御茶ノ水のスキー屋街も昔とは大違いですかね?
今夜は「私をスキーにつれていって」を見ようかな~~
という気分です。
みなさんこんばんは。いや~、もろもろなつかしいですね。「サロモンスキーナウ!」って感じです(わからないか?)。
あまりになつかしくて、うちの倉庫にあるライケル(その後クナイスル>クナイスルのブーツ撤退で消滅)のブーツを見にいってしまいました。ダイナスターはいつの間にかディナスターと呼ぶようになっていましたし、カザマは破綻してブランドだけがアルペン(の子会社のジャパーナ)に移っています。
ちょっとはまじめにやってみる気になったので、この間使った10年モノのノルディカのリアエントリーに見切りをつけて、週末はブーツを買いに行こうと思います。それと「私をスキーに連れてって」のDVDも探してみよう。