エクシブ蓼科の中国料理レストラン「翆陽」のローエンドのコースは、5,250円(税込サ別)の「琥珀」である。現在提供されているこのコースの内容を今日は紹介する。
冒頭の写真は「季節の冷製盛り合わせ」である。奥の湯のみ茶碗の中は、まぐろの漬けであった。
続いてのスープは「ズワイ蟹肉とキヌガサダケのふかひれスープ 金時人参の風味」である。写真はプラス1,260円のオプション仕様で、ふかひれの姿煮込みがプラスされている。
この琥珀コースはカジュアルコースの位置付けで、高級食材は使用されていない。このオプションの追加で、コースにごちそう感を加味できるので、考慮したいところだ(逆に言うとこれがないと素材がプアーな印象がある)。
続いては「白身魚と季節野菜のあっさり炒めとヤリイカの湯引き 特製ソース」。濃厚なスープの後なので、さっぱりしたネギソースでメリハリが効いてよかった。
そして「信州ポークと揚げ豆腐の四川風ピリ辛煮込み 土鍋仕立て」。2名分がまず土鍋に入って出てきて、それがテーブルサイドで仕上げられて小鉢に取り分けてくれる。
お料理の最後は「芝海老と地卵のふわふわ炒め チリソースとクリームソースで」。なんとなくお子さまランチみたいなメニューで、前皿とともにごちそう感はあまり感じないものの、美味しく食べられる安心感はここ翆陽ならではだ。
最後に「五目入りあんかけ焼きそば」。この後、「よろしければチャーハンも出ますが」と勧められたが、相当にお腹いっぱいだったのでお断りした。
デザートの「フレッシュフルーツ入りなめらか杏仁豆腐 中国菓子」で締め。
ボリュームが足りなければ最後のお食事で炒飯のお代わりもできるし、親しみやすい食材ばかりで凝って食べにくいということもないので、食べざかりの中高生にも安心して薦められるカジュアルコースである。
こんにちは…
エクシブのお料理は、お値打ちに5250円か奮発して10500円以上のどちらかを選んでいます。
お値打ちなパックプランでリーゾナブルに過ごす。
リッチにおいしい物を食べる。
7350円と言っても税サービス料込8085円なんだか中途半端で損した気がしてしまいます。(←以前はもっと内容がよかったですよね)住宅街とかで料理の質の高いフレンチもありますが、料金の中には、お店の雰囲気もありますものね!!