夢の終わり―海外リゾート交換が終了

2022年3月31日の受付を最後に、リゾートトラストが同社リゾート会員権に付帯して提供してきた海外リゾート交換プログラム(RTCC交換プログラム)が終了することとなりました。コロナ禍で実質的には終了済みと言ってよいのかもしれません。

まずは公式発表をご覧ください。

(公式)RTCCサービス内容一部変更、RTCCサービス約款および利用規程の変更のお知らせ | お知らせ | リゾートトラストグループ事業ブランドサイト

以下は長くてくどいので(それだけ本質的で根の深い問題なのです)、会員権愛好家の方だけご覧ください。確認可能な事実関係は、上記公式ページに記載されています。ただし付け加えるべき論点については、この記事の末尾で述べます。

では、大河ドラマの舞台へようこそ。
ここは家族の夢が詰まったリゾート会員権ワールドです。

(常連の皆さんにおいては)ご存知のように、かつて2013年に、僕が「RCI事件」と呼んでいる事件が起きました。これはリゾート会員権の産業発展史に、消費者保護の観点から汚点とも言っていい制度変更が強行された事例であり、僕の研究会(KASAの会)においても取り上げて議論しているものです。

(似たものとして、かつて「パーソンチャージの廃止」というものがありましたが、それは選択的に残すこと(原契約の維持)も可能でしたから、一方的な廃止であるRCI事件とはまったく別物です)

2021年9月には、南山大学で行われた学者の研究会「観光経済経営研究会」にゲスト参加してリゾート会員権のビジネスモデルについて発表を行いましたが、その際にも重要な事件としてこの件に触れました。

以下は、今年8月に開催したKASAの会でのスライドの一部です。講演録の準備が遅れていて申し訳ありません(個人的な事情で少し先になりそうです。今は余裕がなく、スライド掲示以上の詳しい内容をお伝えできませんが、出席された方は「ああ、あの話ね」と思い出していただければと思います)。

端折って話しますが、ここで示したように、世界的リゾート交換組織である「RCI」との提携を下敷きに生まれてきたのがエクシブであり、現在のリゾートトラストの会員権です。それが東京ベイコート倶楽部の極端な販売不振により、同社の権利運用はでたらめになっていきます。

(画像出典:リゾートトラスト。赤枠は筆者による)

上記は東京ベイコート倶楽部の公式マニュアルにあったものです。RCI(ジャパン)を通じて交換利用することになっています。これはエクシブとベイコートが全く別ものだという当初の設定から、紆余曲折を経て同社が設定したものでした。つまり、交換利用に敷居の高いグローバルネットワークをわざわざ使うことにしたのです。

しかし、販売不振によって方向転換し、ベイコート倶楽部は「スーパーエクシブ」として活路を見出します。しかしベイコートのエクシブ利用(またはその反対)はRCIを使うという建て付けを維持したため、それが詭弁となってしまいます。

この辺の事情は以下の記事にまとめています。

(関連記事)東京ベイコート倶楽部の功罪

こうした歴史的経緯の中、リゾートトラストは自らのビジネスの祖であるRCIと縁を切らざるを得なくなり、子会社であったRCIジャパンを組織ごと廃止して放棄。疑似交換制度「RTCC」に会員の契約を強引に引き継がせて会費徴収を継続します。当時の読者のみなさんとの熱っぽい議論が、記事とともに残されています。

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それから8年のときが流れました。

RTCCは実際に利用してみると、その実態は驚くべきものでした。近畿日本ツーリストがツアー向けに仕入れたホテルを3万円の手数料と引き換えに「7泊まで無償提供する」というものだったからです。

冒頭の写真はワイキキのロイヤルハワイアンをRTCCで手配したそばのホテルから見下ろしたところですが、1泊2万以上はするだろう一等地のホテルに、7泊まで3万円(プラス7泊分の権利拠出)で宿泊できたのです。

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もともとの理念である「リゾート交換」とは似て非なるものでしたが(何しろツアー用余剰客室ですからね)、つい最近までエクシブの公式紹介ページには以下のような記載がありました。エクシブの商品説明として、RTCCもそのメインイシューの1つとして説明されていたのです(今もHTMLソースの中にコメントアウトされて残っています)。

(画像出典:リゾートトラスト)

リゾート交換というオリジナルの理念が失われたのにも関わらず、(決して多くはないであろう)海外交換利用ユーザーの多くは、むしろRTCCでメリットを享受することになります。「不便なリゾートコンドミニアム」ではなく「ツアー旅行で行く普通のツイン」の方が需要が高かったわけです。ツアーのアンバンドルですからヨーロッパでは朝食も付いていますしね。

こうした会員権利のでたらめな運用は、ユーザーメリットという錦の御旗のもとになんとなく容認され、その後は「サンクスフェスティバル」を代表とする公式の権利軽視とも取れる運用が繰り出されていきます。

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その背景には、ホーム施設としては稼働率の低い「完全会員制リゾートホテル」(ベイコート倶楽部)がスーパーエクシブとして次々と開発され、一方でオールドエクシブは経年変化で魅力を失っていったことがあります。チェーン全体としては「交換」というコンセプトがもはや虚構となっていったのです。

そして2020年にコロナ禍が起こります。

「海外リゾート交換」は2014年のRTCC開始からすでに虚構であり、RCIを辞めざるを得ないような状況から脱するための方便がRTCCでしたから、会員から8,000〜10,000円(税抜)のRTCC年会費を自動徴収しているとはいえ、昨今の海外ホテル価格の高騰(逆に言えば日本の相対的貧困化)はコストとして無視できなくなったということでしょう。

コロナ禍を好機としてRTCCの廃止を考えたのは、企業経営としては自然に思えます。しかしそれは、自らのオリジンを形式的にも実質的にも捨てることであり、海外リゾート交換という夢の終わりです。

夢の終わり。

リゾート会員権という商品を支える虚構として、それ(海外リゾート交換)はとても大事なものだったと、個人的には思います。

後続の制度は単なる旅行の手配サービスとなるようです。RTCCを辞めることが主眼でしょうから、中身についてはぼやっとしていてよくわかりません。公式案内をご覧ください。「RTCC旅行業サービス(新サービス)」というのが名称のようです。

(公式)RTCC | リゾートトラスト株式会社

この問題については、来年になったら開催したいと思っている僕の研究会で、中心的に取り上げたいと思っています。しばし、僕のプライベート(父親の死と死後のもろもろ)が解決するまで時間をください。

最後に1つだけ、重要な論点を紹介して今日の記事を終えます。冒頭で紹介した公式案内には以下のようにあります。

RTCC旅行業サービス(新サービス)の登録解除について

RTCC旅行業サービスは、ハイグレードな施設を含む豊富なホテルラインアップをご用意しており、会員の皆様に魅力を感じていただけるサービスになっているものと考えておりますが、もし変更後のRTCC旅行業サービスの継続を望まれない会員様(サービス変更の対象会員様に限ります)がいらっしゃいましたら、RTCC旅行業サービスの登録解除も可能です。

RTCC旅行業サービスの登録を解除されますと、運営管理費より年間4,400円(税込)を減額させていただきます。既に2022年4月分以降(RTCC旅行業サービス開始以降)の運営管理費をお支払いいただいている会員様につきましては、年間4,400円(税込)を基に期間に応じて計算した金額をご返金いたします。

RTCCを辞めることができるようですが、その対価は4,000円(税抜、以下同じ)ということです。RCIの年会費はもともと8,000円または10,000円でしたから、差額の4,000〜6,000円についてはどのように説明されるのでしょうか。RCIジャパンがあった時代はRCIの部分は別契約(別料金)として料金の明示がありましたから、このような措置が実行されると、運営管理費(年会費)の値上げがステルス的に行われたことにならないでしょうか?

僕の力不足で現在はあまりコメント欄でお話しできませんが、ぜひ皆さんのご意見や情報をお待ちしております。「RCI事件」の最終章として、きっちりと歴史に事実を刻んでおきたいと思います。

61 comments

  1. リゾートボーイさん

    タイムリーな話題について、いつもの鋭い考察ありがとうございます。

    私は昨年エクシブ会員権を仲介購入したので、RCIの経緯は知らず、エクシブ買ったらRTCCサービスもオマケで付いていて(これはラッキー)、コロナ落ち着いたら、利用したいと思っていました。
    7泊手数料だけで宿泊費無料はとてもお得なので、RTCC利用のためだけにサンメン購入も検討していましたが、RTCCサービス継続がどうなるか不安もあったので様子を見ていたら、思っていた以上にこの日が来てしまい残念です。

    RTCC事務局に確認したところ、他社のOTAサービスと遜色ない価格提供を考えているが、特典などは未定とのほぼ予想どおの回答でした。

    RTCCサービスが無料ならともかく、有償で特典もインセンティブもないのであれば、継続する価値はほとんどありません。
    これでは会員は満足しないので、企画ものの特典パッケージくらいは提供するのかなと思いますが、いずれにしろ、他社のOTAに乗っかた単なるホテル予約サービスに成り下がってしまうということのようなので、残念です。
    何かサービスにRT社独自のフリカケくらいは欲しいです(笑)

  2. ご無沙汰しております。
    新鮮な話題とても興味深い洞察を頂き大変参考になりました。
    サンメンの権利でRTCCを利用したことがありますが、3万円+税で7泊宿泊できるというとてもコスパの良いものだっただけに終了は残念な結果となりました。

    まだ新サービスの価格的なメリットを含む全体像が発表されない中、3月末までに継続か解約か判断せよというのは少々乱暴な通知であると感じています。
    また返却額が4000円というのも元々1万円or8000円のRTCC負担金であったものが、返却対象にならない残りの6000円or4000円(ともに税抜)が実質年会費のRT社利益の取り込みと思われ、新サービスに多少の固定経費が掛かるにせよ、少々マージンとしては高過ぎるのでは?と思っております。

  3. resort boy さん
    エクシブの成り立ちは、RCIとの提携から始まっていたんですね。知りませんでした。最も今はエクシブがタイムシェアサービスである実感はほとんどありませんが。
    私もvanillaさん同様、事務局に確認しましたが、例えばモアナサーフライダーをこのエクシチェンジシステムを使っても安く泊まることはできません。 無料のexpedia を使うのに年間費を払っているのと変わりません。JALの何とかサービスと提携したとは言っていましたが。日本のホテル予約も楽天やじゃらん経由と変わりません。もっともexpediaも楽天もじゃらんもポイントがつきますがこれは rttgポイントすら付きません。
    さらに、きーあいさんがおっしゃっるようにrttc負担金がなぜ半分以下の4200円になってしまったのか?
    いっそこんなまやかしみたいなサービスなら止めてしまって全員に一律返金した方が良いと思います。
    ♯今後、ハワイのホテルを予約するとしたら、コスパが良いのはヒルトンアメックスのゴールドでしょうかね?(笑

  4. 先ほど事務局のRICに電話して登録解除を申し出しました。
    窓口担当からは以下の説明がありました。

    ①解除申込書は来年2月中に郵送するので4月末迄に返送していただきたい(3月末から1ヶ月の猶予期間を設ける)

    ②4月1日に発表する新サービスをご覧いただいた上でやはり登録を継続しようと考えられる場合には書類を返送しなければそのまま新サービスへの登録継続となる

    ③一旦解除した後での再登録は一度だけではあるが可能

    以上の通りでしたのでまずは登録解除申込書を送ってもらうことにしました。

  5. 1週間3万円で海外の豪華なリゾートに滞在できる。
    2003年11月初版発行の橘玲氏の著書『得する生活』(幻冬舎)から(私の)物語は始まりました。
    私は中古会員権を購入し、何度も海外に旅立ちました。そして、それは本当に「安くて豪華な」海外リゾート生活でした。それが、遂に終わりました。
    でも、不思議と、残念だとか、不満は沸いてきません。20年近く遊ばせて頂いた満足感でしょうか?
    時代は急速に変化していますね。次に向かいましょう。

  6. resort boy様

    初めてコメントさせて頂きます。当方、東京ベイコート会員権を今年購入したばかりの新米(50代ですが)です。リゾート会員権システムの成り立ちについて、貴ブログでたくさん勉強させて頂きました。まずその事に、心より感謝申し上げます。
    先程funasan様が「次へ向かいましょう」とコメントしてくださったので、ただの理想論ではありますが、私の意見を投稿させて頂きます。

    会員権リゾートシステムが立ち上がっては消え、結局東急とRT社だけが生き残った理由は、「リゾート会員権システムは単にコストパフォーマンスを求めるだけのものでは無かった」からだと思っています。
    では何がオーナー達に支持されたのか。そこには、沢山の要素が存在します。
    ・所有権に起因する、ステイタス感
    ・メンバー制であるが故の、客層の安定性
    ・各種イベント等による、ワクワク感の演出
    ・運営会社の優秀さに基づく、サービスレベルの高さ
    などなど。オーナーによって、何がハートに刺さるか?は人それぞれでしょう。

    私が今後のRT社に期待するのは、最後の「サービス品質の高さ」です。
    オールドエクシブ、ベイコート、離宮シリーズと宿泊し、RT社は高級路線を志向しているように感じました(ある意味で、コスパだけを求める層を切りたい、とも)。
    そうであれば、オーナー一人一人を丁寧にケアできるサービス体制は必須です。お金持ちは優秀なサービスの心地良さをよく知っていますから。

    spgアメックス等のプレミアムカード会社は近年、コールセンターに力を入れています。顧客との接点(マンツーマンでの)がそこしか無いので、顧客のロイヤリティー向上への最短距離なのでしょう。

    ホテル業は電話対応の他にもフロント・レストラン・客室係等大勢の(顧客と接する)担当者がいるので、やり方はたくさん有ると思います。それを会社全体で考え、実現していってほしいです。

    サービス品質向上には、お金と時間がかかります。それを企業文化として醸成していく必要があります。
    ゴージャス感なら外資系、プライベートな特別感なら和風旅館。RT社には「企業文化からくるサービスの安定性(高いレベルで)」を期待しています。どこのホテルへ行っても、満足できる一定のサービス。「ビジネスで人と会うのなら、ホテルのラウンジで」みたいな。
    これを実現できれば、「次のRT社」像が見えてくると思っています。

    ただ間違ってはならないのは、制度面において「一律のサービス」では無いということ。この面においては、料理のコース料金統一などの「一律性」を求めるのでは無く、各ホテルがそれぞれにアイデアを出して顧客を喜ばせ、「どこへ行ってもレベルの高さを感じる」事が肝心です。

    コロナ禍で、サービス業出身の優秀な人材を中途採用するチャンスなのでは?と思います(素人考えですが)。

    リゾート会員権システムの運営会社は、マンションに例えると「オーナーが口出し出来ない管理会社」。元々矛盾を抱えた存在なのだから、思い切って理想を追求してもらいたいです。頑張れ、RT社!

  7. ワイキキパークホテル(ハレプナホテル)と、アロヒラニホテルへ改装中のパシフィックビーチホテル(室内はアロヒラニにリノベーション済み)の2回権利交換しました。
    数年前にコメントさせていただきましたが、ワイキキパークホテルの駐車場ビューには辟易したものの、パシフィックビーチは室内はキレイでしたし、パーシャルオーシャンビューの客室でとても快適でした。
    ユニバーサルルームの確約ができないRTCCは利用することはないけれど、1週間3万で泊まれたのはラッキーでしたし、いい思い出です。

    RTCCとは全く別件ですが、先日宿泊した鳥羽別邸での情報です。
    夫が半身麻痺のため、いつも決まった客室のユニバーサルルームを利用しています。
    ユニバーサルと言っても段差を減らし、トイレに手すりがある程度のお部屋なので使い勝手が悪いところもあり
    他のエクシブはしばらく利用していないので覚えてないのですが、別邸のベッドはとても低く、夫には立ち座りが難しいのです。

    それで今回、鳥羽にある福祉用具のお店にベッドの立ち上がり時に使う突っ張り棒のレンタルをお願いし、別邸にも取り付け可能か問い合わせをしました。
    レンタル、取付とも大丈夫だったのと、取り外しのできる浴槽手すりを購入し持っていたので、以前の宿泊時より快適に過ごせました。
    高齢者の方と旅行する時などに参考にしてもらえたら嬉しいです。

  8. RTCCには何度かお世話になりました。豪華なホテルではなかったけど、リーゾナブルに泊まれてよかったです。
    新サービスでは、権利の消化もなく何度でも泊まれる、会員が申し込めば会員でなくても泊まれるということですので、登録解除を申し出ました。利用したいときは友人にお願いすればいいですから。
    そこまでして利用したいという魅力的なプランが提供されれば、ですけど。
    カハラホテル(ハワイ)の会員プランを見ても、あまり食指をそそられなかったので、期待はしていません。

  9.  来年2月に米国在住の娘とハワイで会おうということでRTCCに先日初めて申し込んでみました。ですが、米国が外務省の危険情報2以下にならないと使えないと言われ、結局、キャンセルしました。そうしたら今度はRTCC自体が終わることになるとは・・・・
     このままだと結局、一回も使わないでサービスが終わりそうなので、意地でも終わる前に一回は使ってやりたいと思っています。新たにどんな旅行会社になるのかわかりませんが、富裕層狙いとか言ってもすでに「一休」系のサービスも生まれている現状で、期待している人って誰かいるんでしょうか?

  10. 明けましておめでとうございます。以下、個人的な近況報告で申し訳ありません。

    《70歳のチャレンジ》
    この1月下旬、私は70歳になります。60歳になった時は(年金がもらえるので)嬉しかったですが、今は、違います。少々憂鬱です。友人・知人の訃報や闘病連絡が聞こえてきます。次は私か?と人生の最後の「元気な10年」を考える今日この頃です。

    実は、今、あるプロジェクトに取り組んでいます。昨年9月にキンドル出版した『ホテル上級会員の世界ーマリオットのプラチナに憧れ、ヒルトンのダイヤに目がくらんだ、シニア男性の夢物語ー』を英語に翻訳して全世界のアマゾンで売る、という計画です。既に実行しています。

    私が全文を翻訳し、昔の同僚(高校の英語の先生、現在、短大で講師)に添削してもらって、最後はネイティブのイギリス人に見てもらっています。今年の3月末までに出版できるよう準備しています。ですから、今は忙しいです。そのため旅行記(フォートラベル)作成を中断しています。

    今や、マリオットとヒルトンは世界制覇の熾烈な戦いをしています。彼らの新規会員獲得の武器は「会員制度」です。マリオットのプラチナ、ヒルトンのダイヤモンドは本当に素晴らしいです。

    このニンジンをぶら下げて、彼らは全世界制覇に突撃してきています。特に、日本攻撃が凄いです。その世界の流れに乗って(実は乗らされて)私はホテル上級会員の世界に入っていったのですが、その物語をこの本で十二分に書きました。よって、本書は世界的にタイムリーだと思います。

    アマゾンで出版した私のキンドル本は全世界のアマゾンで売られています。(日本人以外、誰も買いませんが‥)もし英語版で出版すれば遠い外国の誰かが買ってくれるかもしれない。それを夢想するだけでも楽しくなります。

    少子高齢化・縮小する日本のマーケットから飛び出して世界に打って出る。恐らくあまり売れないと思いますが、志しだけは高いです。70歳のチャレンジです。今年もよろしくお願いします。

  11. vanillaさん、きーあいさん、のぶぱんさん、magoaiさん、funasan、hiroeさん、minakamiさん、コメントありがとうございます。belairさん、kaiさん、いらっしゃいませ。

    実は僕が危惧しているのは、「海外リゾート交換」という虚構が完全に失われたことで、エクスチェンジシステムというエクシブやベイコート倶楽部を支えている(もはや虚構である)根本的な仕組みについても、なし崩し的に廃止されてしまうかもしれないということです。廃止や改変が直ちに悪いとは思いませんが、RT社の従来の流儀(突然一方的に通知する)では混乱が生じるでしょう。

    オールドエクシブを買っても、最新の会員権を買っても、どちらも同じ「交換」という概念で相互に利用、というのは、もはや誰も信じないですよね。新旧のホテルの権利日が等価であるというこのシステムは現在は虚構であり、それを守るために数々のローカルルールが存在してユーザーの利便性を奪っているように思いますね。

    この辺はいろいろな意見があると思うし、何がフェアなのかというのも立場によって違います。機会があったら皆さんと議論したいところです。

    それにしても、スマホ版にはまだ海外リゾート交換の記載がちゃんとあるなぁ。

    エクシブのシステム|初めての方へ|会員権販売情報|リゾートトラスト株式会社

  12. funasan、新たな挑戦をお聞かせいただいてありがとうございます。さすがfunasanだなと感嘆いたしました。

    funasanのリゾート遍歴はアフターコロナの今、もはや再現不可能で、少なくとも日本では誰にも真似のできないものです。英語での発信によってその経験が広く共有され、いろいろな場所で人々のインスピレーションを喚起することとなれば、素晴らしいことだなと思います。

    ホテルロイヤルティプログラム(ステータスビジネス)とリゾート会員権は、まったく違うものであるものの、どこか似たものを感じます。旅という目的から逸脱して、その手段が目的化(ステータスや物件の取得)してしまうという点において。

    僕はむしろ、コロナ禍において格安になった「普通のホテル」を好き勝手に使うことで、それまでにない自由さを獲得したような気分になっています。もちろん、それがベストだと言っているわけではなく、あくまでその時々の多様な価値観のひとつとしてです(時にはヒルトンも使います)。

    というような話もしてみたいので、英語版リリースの折には、出版記念オンライン講演会でもやりましょう。

  13. 《新たなアジアンリゾート発見》

    深夜に大きな地震があり目が覚めました。日向灘で地震があり、宮崎県・大分県で震度5強でした。実は今、私は宮崎にある「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」に滞在中です。長期滞在(6連泊)です。

    普通に予約するとボトムの料金でも2名利用で3万円以上する高級リゾートですが、1泊14500円(税・サ込)で妻と2人で宿泊しています。何も不正なことはしていません。ホテルのホームページに長期滞在プランがあったので、それを早めに申し込んだだけです。

    このプランの凄さはマリオット会員の特典が全て有効だ、ということです。長期滞在の格安料金の予約でも、宿泊日数は翌年のエリート資格にカウントされ、プラチナ以上の会員であれば、クラブレベルの部屋にアップグレードしてもらえます。ラウンジ使い放題になります。

    36階にあるラウンジが素晴らしいです。窓側の席に座れば絶景の大海原を見ながら飲食できます。私は観光旅行を一切せず、部屋やラウンジで仕事(私の著作の英語翻訳)をしています。リゾートワーケーションです。

    また、ホテル内の施設がとても充実していて、3階の全フロアーがフィットネスクラブ「ジ・オーシャンクラブ」となっています。トレーニングジム、室内温水プール、サウナ付き大浴場、リラクゼーションルーム、が利用できます。適度に運動して健康管理ができます。また、ホテルの敷地内に野趣溢れた露天風呂付の温泉もあります。心身の癒しに抜群です。

    今年もコロナで海外は行けそうにないので、ここが私の新たなアジアンリゾートになりました。予約済です。私の隠れ家として知られたくない情報ですが、日ごろお世話になっているresortboyさんはじめ皆様に近況報告しました。

  14. funasan、旅先からのコメントをありがとうございます。お気に入りの場所ができてよかったですね。

    シーガイアは僕の勉強会でも歴史の検証で少しだけ話題に出しましたが、リゾート法の適用第1号です。総事業費2,000億円、負債3,261億円で倒産して、外資が162億円で買収という最大級のバブル破綻事案です。2016年にフルリニューアルしたので中はピカピカなのではないかと思います。

    インバウンドの消えた地方リゾートでバブルの遺産を楽しむというのは、時を超えたアービトラージという感じで、とてもfunasanらしく、さすがだなぁと感服いたしました。情報提供ありがとうございます。これは本当によさそうです。もう二度と作れないようなホテルですからね。

  15. 皆さんに注意喚起です。以下の公式情報によれば、RTCC退会の期限はあと2日、3月31日です。

    MY RESORT VOL.120 30ページ

    僕もようやく重い腰を上げました。新サービスの内容は4月1日以降に発表とのことですが、契約ごとですから、意思表明は必要と思い、皆さんとも情報共有する次第です。

    さて、誰がどのように理論構成すればこの無理筋が通るのかな…。なぜ4,400円なのか…。

  16. 新サービスのサイトがスタートしました。今のところ、エリアは沖縄、北海道、ハワイです。国内ホテルについては料金も出るようになっていました。お時間のある方はご覧になって、ご感想をお寄せください。

    (RTCC旅行業サービス退会の意思表明は昨日で終了済みです)

    (公式)RTTG Reservations

  17. リゾートトラストから以下のようなRTCC新サービス開始のメッセージが出ていましたので紹介します。

    2022年4月1日から、会員様の利便性をよりいっそう高める、生まれ変わったRTCCの新サービスがはじまります。

    ~RTCC旅行業サービスのポイント~

    RTCC旅行業サービスとは、リゾートトラスト会員様へ海外・国内の宿泊旅行サービスをお届けする新サービスです。

    会員制ならではのプレミアムな体験をご提案します。国内・海外とも、しっかりとご満足いただけるグレードの宿泊施設、客室タイプ、景観をラインアップしております。旅の目的に合わせて、最適なお部屋や施設をお選びいただけます。

    ご予約・空室照会はスマートフォンのRTTGアプリや当WEB予約サイトから、いつでもご利用が可能です。予約結果も即時回答、クレジットカードでのオンライン決済が可能です。パソコン操作がご心配な方は、RTCC事務局スタッフがお電話にてご予約をサポートいたします。

    宿泊占有日や宿泊権利の消化は不要でご利用いただけます。権利消化を気にすることなく、会員様は泊数や利用回数の制限なく予約いただけます。もちろん会員様のご家族、ご友人のゲスト利用も同条件でご利用になれます。

    宿泊の350日前から15日前までの宿泊予約ができます。15日前までの取消も、RTTGアプリや当WEB予約サイトで対応可能です。

    季節に応じた宿泊企画、会員様への特別企画を定期的にご提案してまいります。

    海外ホテルの予約は2022年6月1日宿泊から、国内ホテルは2022年4月16日宿泊からだそうです。空白期間ができてしまいましたが、廃止になったRCI由来のRTCC会費相当分(多くの方は年間1万円、古い会員権の方は年間8,000円、いずれも税別)に対して、サービス不提供期間に対する返金はないことでしょう。

    僕はいろいろな経緯もあって気を遣った結果、今回の契約変更の問題に対して意識的に口をつぐんできましたが、読者の皆さんの関心も薄く、時代は変わったと、自らの「エクシブ老人会」的なポジションを認識せざるをえない状況です。

    一方的な契約変更に対して(契約ごとにも関わらず書面交付が一切ありません)、クラブ会員が何も声を挙げないのであれば、僕の活動の方向性も考え直さなければなりません。

  18. resortboyさん、いつもありがとうございます。
    締め切りの注意喚起をして下さりありがとうございました。
    私にエクシブを紹介してくれた会員の方にも連絡して(RTCCサービス自体を知りませんでした(笑))お陰様で3月31日15時に滑り込んで退会?解約の意思をリゾートトラスト側に連絡することが出来ました。

    magoaiさんの情報もとても役に立ち、営業さんに確認しましたところ
    『その通りで間違いありません』とのことでした。
    出先から急ぎで連絡したので、4,400円の内訳?を聞くのを忘れてしまいました・・。
    一部沖縄のホテルの金額をネットで調べましたが、私が見たところは今回のシステムより他社の方が少し安かったので、4月中に退会しようと思います。
    まだ退会用紙?は手元に届いておりませんが・・・

  19. resortboyさん、こんにちは。
    ROMばかりで久しぶりの書き込みになりますが、いつも拝見しています。

    8年前のRCI廃止時に我が家もRTCCは申し込まず8千円返金されました。
    ただこのブログでは皆さんすんなりと解約できたというコメントが多かったと思いますが、我が家ではRT社側にかなり食い下がられました。

    曰く、「エクシブ会員権と一体であり基本は継続」だとか、「ひょっとして(Resorboyさんの)ブログを見ての継続拒否ですか」とか、けっこう無茶苦茶な対応でした。
    それ以来RT社に対する我が家のスタンスが大きく変わったのは言うまでもありません。

    今回の返金が4千円というのも、相変わらずこの会社の芸風が続いているということですね。

  20. Nanaさん、ふむふむさん、コメントありがとうございます。

    > エクシブ会員権と一体であり基本は継続

    ここは実はとても大事なところなので、別の記事でイチから解説したいと思います。

    エクシブは1980年代からあり、RCIは当初から並行的に存在する付帯的契約でしたが、ワンダーネットは1990年代からプラスされました。今ではそれらが渾然一体となっているのは事実です。しかし、1980年代から継続して契約業務を担当しているスタッフがいるわけもなく、同社の専門部署の説明ですら、かなりおかしな(有り体にいえば間違っている)ものになっていることがあります。

    僕は2000ゼロ年代に3回、エクシブを契約しましたので、それらについては契約書がありますから、実証的に説明できます。逆にここ10年くらいの契約の細部はわかりませんから、今後の記事では皆さんからの情報提供もお願いしたいと思っています。

    2020年の民法改正で定型約款という概念が導入された結果、同社はそれを悪用して契約ごとを一方的に改変することを繰り返しています。僕の解説できることは限られているので、法曹界の専門家を招いた解説セミナーを企画し始めたところです。

  21. 当方2013年以降に会員になったもので、過去の経緯はよくわかりません。
    ですので、RT本社に問い合わせてみました。
    以下質問に対するRT本社の回答です

    ➀減額(返金)がなぜ4400円なのか?
    →今回の件は、RTCCの「解約」ではなく、国内外のホテル手配サービスに対する契約の「一部解除」である。との事
    年会費の内のRTCC分(私は8800円でした)の内、RTCCは会員の施設予約に関して「交換」の部分を担っているため、その部分は残してある。との事
    ちなみに、ワンダーネットは、「交換」伴う手数料を免除するためのものである。との事

    ② ➀の回答からすれば、2014年にRTCCに加入しなかった会員は、「交換」ができなくなるのでは?
    →RTCCに加入しなかった会員でも、「交換」は可能ということになっている。

    ③ ②はダブルスタンダードではないのか?
    →そう取られても仕方がない。

    ※「交換」→エクシブ⇔ベイコートを指す。
    なら、スタンダードの会員はどうなるの?って疑問がありますが。
    との事でした。

    加えて、上記の回答はRICやRTCC事務局では回答できないとの事(折り返しと言われましが、返答のマニュアルはないので、「契約」の担当部署に確認してから返答との事でしたので、その部署からの回答。)。
    規約を調べていないので(すみません)、本当にそうなのか?は裏が取れていませんが、上記の回答でした。(きつい書き方してますが、要約したためで、回答者は真摯に対応してくれましたよ。)

    まあこの程度のことに目くじら立てるような会員は、会員としてふさわしくない。とでも思ってるんでしょうかねぇ?

    他に、「解約」書類の返送は4月中旬と送付書類に記載されているそうです。
    3月29日に申し入れした私にも今だ届いていないので、真偽を確認できませんが…

  22. tsukasa_fatmanさん、コメントありがとうございました。

    書き込んでいただいた内容、僕もまったく同意で、やりとりを正確にお記しいただいと思いました。回答内容は、現状ではそのようになるだろうと思います(合理的な説明が得られないという意味)。

    付け加えますと、エクシブのスタンダードやサンメンバーズワールドホリデークラブの会員さんは、年間8,800円の会費のオーバーヘッドがありながら、地域限定OTA風サービスの利用を除けば、実際には何もRTCCのサービスを享受できないわけですから、やはり旧RCI契約由来の会員に対しては、すべからく8,800円なり11,000円の減額をしなければならなかっただろうと思っています。

    そうなれば、契約違反の疑いは依然残るものの、ダブルスタンダードの問題は解消します。

    ともあれ、もう期限は切れてしまって、今回のことは、RCI事件第二幕は同社の歴史にまた別の汚点を残してしまったと感じています。なぜ汚点なのかについては、専門家の正確な評価とともにお届けする予定です。

  23. resortboyさん はじめまして。

    友人がベイコートとエクシブ会員でRTCCの事を知り、海外リゾート交換プログラムの為に一昨年サンメン会員になったばかりの悲しい者です(泣)
    ブログを拝見し私も説明を求め連絡をしたところ、権利日交換手数料の要らないサンメンには明確な説明が出来ず、決まった事ですからの一点張りで、RTCC事業部、営業業務部のたらい回しになっております。
    たかが数千円の事ですが営業が説明の出来ないものに対して毎年支払いを続けるのかと思うと、この様な腑に落ちないことをしてRTて残念な会社だったんですね…

    因みに私も3/27のヴィーナスフォート閉館日に行って来ました~

  24. tugaruさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございました。心中お察しいたします。

    RTCCの矛盾の最たるものはRCI由来のサンメンバーズ会員に対するもので、現在有効とされる約款(契約書)を見ても、まったく意味がわからないものになっています。

    以下、現約款から引用します。オリジナルは https://www.resorttrust.co.jp/rtcc/pdf/yakkann_member1.pdf にありますのでサンメン会員でない方も、どうぞこの機会にご覧ください。

    第 3 条(利用資格)
    ご契約の会員権について会員登録された方(以下「会員」といいます。)は、当社に RTCC サービスの利用登録(以下「RTCC 登録」といいます。)を行った上で、RTCC サービスをご利用いただくことができます。

    第 4 条(RTCC サービスの内容)
    当社は、当社自らまたは第三者を通じて、会員に対して、以下のサービスを提供します。
    (1) 第 5 条に定める RTCC 旅行業サービス
    (2) 前号に定めるサービスの提供に関連または付随するその他のサービス

    第3条でRTCCが会員権(サンメンバーズ)の付加契約であることが述べられています。サンメンバーズ会員としての登録と、「RTCC登録」とは区別されていますね。

    その上でRTCC登録会員に対してのサービス内容が4条で述べられます。

    3月31日までの期間に申し出ることで返金対象となる「RTCC旅行業サービス」が4条1項です。返金対象は旧RCI年会費(8000円または1万円、税別)のうちの4000円です。RTCC登録のあるサンメンバーズ会員が第4条1項のRTCC旅行業サービスの部分について登録を解除すると、毎年、旧RCI年会費と4000円の差額を支払うことで、第4条2項にあるその他のRTCCサービスが受けられます。

    その受けられるサービスとは、「前号に定めるサービスの提供に関連または付随するその他のサービス 」となっており、解除したサービスの付帯サービスだと述べられています。

    僕は理解できませんし、同社の契約担当部署も困惑するばかりで説明ができません。

    理由は、説明が成り立たない単なる契約違反だからですね。

  25. resortboyさん、皆さん、こんばんは。
    お伺いしたいのですが…

    3月末にリゾートトラストに解除の申し込みをしましたが、未だに解除用紙が届きません…。
    1週間前に心配になり、営業さんに確認の連絡を入れましたが、月曜日にお送りしますと言われ…未だに届かず…。
    皆さん、無事に届いているのでしょうか?

  26. Nanaさん、こんにちは。
    私も、このサイトを参考に、3月末に解除連絡をいたしました。
    4月上旬には用紙が届き、すでに返送いたしました。
    営業ではなく、名古屋の事務所で管理されていると思います。そちらに確認されればと思います。

  27. うららさん、こんにちは。
    お返事ありがとうございます。
    キチンと用紙が届いているんですね!

    退会の申し出を外出先から連絡したので窓口が分からなくて…本社の営業さんに頼んで、RTCC事務局に伝えてもらったようなのですが…。
    今日用紙が届かないようなら名古屋の事務所に連絡してみます。
    教えて下さり、ありがとうございました。

  28. 私にも「解除届」が届きました。減額分は4000円に納得せよ、返金口座は云々と言う物でした。
    私はワールドホリデークラブを二件契約しています。当時の契約時において、一つはRCI付き、一つはRCI無しでした。
    このたびRTCC旅行業サービスを解除しましても、所有している二つの会員権の運営管理費年額は同じになりません。つまり差額分はリゾトラ社に勝手に割引かれている気がします。歴史的な経緯はリゾートボーイさんが詳しく書かれていますが、全く納得できませんね。

  29. Nanaさん、うららさん、zangiriさん、コメントありがとうございました。

    僕の場合はRIC(リゾートトラストインフォメーションセンター)に問い合わせたところ、かなり時間が経ってから(半月〜1カ月くらいかかったのかな? 問い合わせタイミングを記録していないのであいまいです。1週間程度で来たということはありませんでした)、自分の契約窓口である東京の会員業務部から書類が届きました。

    たしか今月末に返金予定となっていたと思います。

    zangiriさんが「全く納得できない」とお書きになっていますが、信頼がベースである会員制業務において、会員の信頼を損なう契約変更を強行したことは、非常に残念です。契約担当部署ですら筋の通った説明ができないのですから、もはや一線を超えてしまったと思います。

  30. 3月中にリゾートトラストにRTTC旅行業サービスの解除を申し出て、4月中旬までに書類を返送した方には、おそらく今日付けで返金がなされているのではないかと思います。

    僕のところにも、9カ月分(1年の4分の3)ということで、3,300円の振込がありました。

  31. resortboyさんのコメントを見て、入金があったかどうかを確認したところ、いまだに入金されていません。
    RICに確認したところ、今月末の予定だと(怒)

    書類到着翌日に返送したのに。
    それよりもこちらから問い合わせないとどうなっているかがわからない。
    というところに問題がありますが。

  32. tsukasa_fatmanさん、コメントありがとうございます。

    僕は4月に返金されたクチですが、先週になって本件に関しての特定記録郵便で書面交付がありました。これで自分に関しての契約変更は終了、ということだと思います。

    この親記事はエモい感じで書いてしまったので、本質がわからなくなっています。エクシブ(や他の会員権も)の本質である交換機能がこのような形でないがしろにされてしまったことについては、別の記事できちんとまとめようと思っています。

    海外リゾート利用に夢を持って入会した会員のはしごを外したということですし、会員権の本質の「交換」という機能を放り投げてしまったことの重大さを同社が理解しているようには思えません。何しろちゃんとした説明ができないことを強行してしまいましたし、以下のサイトにはいまだに「エクスチェンジ・システム」が掲載されています。

    エクシブのシステム|初めての方へ|会員権販売情報|リゾートトラスト株式会社

  33. はじめまして。久しぶりにハワイへRTCC使って行こうと思って電話したところ、3月末でサービス終了しましたと聞いて眼の前がショックで真っ暗になりました。係の人は「マイリゾートで通知した」と言っていましたが、普通は個別に通知すべき変更ですよね。企業としての姿勢がひどすぎですね。根拠のない4400円の返金も理解できませんでした。
    でも、参考までにハワイと沖縄の料金を聞いたところ、沖縄はリゾートトラスト会員限定でいくつか激安料金を案内してくれました。登録解除は一旦先送りし、この夏はハワイの代わりに沖縄に行こうと検討中です。しかしリゾートトラストのRTCCについての対応は不満しかないですね。

  34. とき??のぶ??さん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

    まったくいただいたコメントの通りでして、明らかに契約違反なのではないかと僕は考えています。これほどの大事件であるのにあまり話題にならないのは、多くの会員の方が「気がついていない」からだし、これほどの高額商品を取り扱う企業の姿勢として、それはとても恐ろしいことではないでしょうか。

    ところで、僕はRTCC旅行業サービスを解除してしまったので、「沖縄激安料金」がどのようなものなのかを知る方法がありません。年額4,400円とされるその「会員制旅行手配サービス」のメリットがどのようなものか、知りたい気持ちがあります。RTCCにおいての具体的なツアー情報などありましたらば、どうぞコメントでお寄せください>読者のみなさん

  35. resortboyさん、はじめまして
     RTCCの一方的サービス変更は契約違反と私も考えます。
    一定期間、正式な”異義申立”がなければ”沈黙は同意”と扱うのでしょう。
    RTCC旅行業サービス退会はこの契約変更に対する反意の声ではありますが、RT社は契約変更を認めるがサービスには興味がないので退会するという解釈をすると推察します。

     会員の声がRT社に伝わる制度設計があるといいですね。
    ゴルフ倶楽部は会員権を購入し会員は運営会社に委託していますが、会員により様々な委員会が構成され、各委員長と支配人等運営側も参加した役員会で制度変更を決議していきます。(ゴルフ会員権とリゾート会員権の本質的違いによるものだと思いますが、、、)
    リゾート会員権も会員と運営会社の話し合いの場があればより良いリゾートライフになると思うのですが。
    会員とRT社は共存共栄なので、

  36. RCI付きサンメンバーズ会員権を十数年前に購入したものです。リタイアしたら海外ホテル交換で海外個人旅行を夢みていたんですが、リタイア時期がコロナとダブっていました(残念)。今年の3月に、欧州2箇所のホテルを予約したけれど、これが最初で最後の権利交換となってしまいました。3月末にRTCCサービス停止は全く知らなかったが、偶々予約したものです。バルセロナとウィーン。ウィーンが8月中に警戒レベル1に下がってくれるように願わずに居られません。
    新しいサービスに移行されるそうですが、ホテルリストをみると、ハワイのホテルしかありません。残念です。。。

  37. ムーミンさん、はじめまして。
    ムーミンさんの退職後の戦略(私と全く同じ)は完璧でしたね。運が悪かったですが、最初で最後のRTCC利用、是非、実現してみて下さい。
    ところで、ムーミンさんが交換予約したウイーンのホテルはどちらですか?私は2015年にRTCCを使って「ホテル・オイローパ・ウイーン」に7泊しました。また、バルセロナは2016年8月、地中海クルーズの発着時に市内観光しました。その時の旅行記が以下にあります。参考にしてみて下さい。

    ◎ドイツ・中央ヨーロッパ世界遺産の旅7(ウイーン滞在編その1)https://4travel.jp/travelogue/11060792
    ◎MSCファンタジアによる地中海クルーズ7泊8日(8日目:バルセロナ到着)https://4travel.jp/travelogue/11332703

  38. リゾートトラストの一方的な契約変更は許されません。訴訟団は構成されていないのでしょうか?

  39. Timeさん、ムーミンさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

    この問題は根が深すぎて、誰もちゃんと解説できないし、僕はそれなりに経緯を記録しつつ追いかけているので、自分の役目かなとは思っているんですが、何しろあまりいい結果(いろいろな意味で)にはならないような気がしていて、自分ひとりではなかなか気が重い話題です。

    一応、研究者チックな活動もしているので、その線で法律家の先生と共同で何かちゃんとした見解を発表したいと思っていますので、皆さん期待せずにお待ちください。

    「リタイアしたら海外交換で旅行三昧」は僕が2004年にリゾート会員権を購入したときからの夢でしたし、同じような考えをお持ちの方はたくさんいたと思います。そんな夢を売っていた商品が一方的にこんなことになってしまって残念だし、業界のトップ企業がコソコソするのも好ましくないです。

  40. 「リタイアしたら海外交換で旅行三昧」を楽しみに生きて来ましたーーー💖。

    エクシブ・東京ベイコート倶楽部の高額な年会費も、「毎年2回も(7泊✖️2)、ヨーロッパにお泊まりに行けば、十分素が取れる!」と、リゾートトラストに高額な年会費を振り込みながら、 仕事、子育て、家事に頑張ってきましたーーー!

    舟さんの書籍も、何冊も、Amazonでダウンロードして、ワクワクしながら読んで来ておりました。

    ・・・それが、ただの1度も、海外交換を利用しないうちに、まさかの一方的廃止。

    ありえないほどの脱力感を受けております。

    正視、できなくて・・・。

    ともかくリゾートトラストさんには、1日も早く、納得いく、格安の海外宿泊の仕組みを作って欲しいと思います。

  41. 追伸 なお、エクシブ会員権の購入は2005年頃(まだ東京ベイコート倶楽部の開業は無かった頃)だったかと思います。

    その頃、リゾートボーイさんの以前のブログを読ませていただき、色々、学ばせていただきました。
    ありがとうございます😊💖。

  42. らららさん、私の本を読んで頂き、ありがとうございました。
    超忙しい現役のらららさんにとって、「リタイア後の海外交換でリゾート三昧」にどんどん夢が膨らんでいったのでしょうね。

    その夢が、あっけなく終わりました。しかも、突然!
    「ありえないほどの脱力感を受けております」
    らららさんに慰める言葉もないですね。ご愁傷様です。

    私は2005年に早期退職し、リゾートライフを開始したので、海外交換はたっぷり利用させて頂きました。funasan日記で連載しているように、この時期は私のがん闘病と重なっていました。

    RCI利用でメキシコのカンクン・コスメルに何度も旅行し、「こんなに素晴らしいリゾートライフをがんで終わりにしたくない」「死んでたまるか~」ってな感じで、旅してきました。私にとってエクシブや海外交換は命をつないでくれたと(マジに)思っています。

    参考:私のホームページの中の「海外リゾート研究」に海外交換の旅行記が多数あります。
    http://www.e-funahashi.jp/abroad/index.htm

  43. 舟様、お返事ありがとうございます。

    2005年に早期退職をされて、リゾートライフを開始されていらしたんですね。
    ガンをもはねつけて、よくぞ生還してくださいました。

    RCIでご利用された海外リゾートライフが、ガンとの闘病への大きなモチベーションになっていらしたのですね! 素晴らしいとことです。

    私は、RCIの交換の夢が萎んでしまって・・・でも、このままじゃ面白くない!

    と、
    昨年から、思い切って、エクシブライフとは真逆⁉︎の方向性のアウトドア・キャンプにチャレンジするようになりましたーーー💖。

    満天の星空の下、自分でテントを張って夜を越すのは、もうワクワク・ドキドキですっ。
    日本の美しい自然を満喫できるようになってきましたーーー💖。

    RCIの廃止、コロナ禍が無ければ、まさかキャンプに手を出すことはなかったかと思います。

    エクシブに関しては、リゾートマンション代わりとして(食事利用無し)、割り切って活用していくしかないのかなぁ〜と思い始めています❣️

    追伸 リゾートマンションとしての活用なら、ぜひ電子レンジの導入は求めたいなぁーーー

  44. funasanさん、皆さん、

    こんにちは。

    funasanさんのウィーンとバルセロナの旅行記!
    じっくり拝読させていただきます。
    ヨーロッパはツアーで行くかの国を旅行に行ったことがありますが、
    オーストリアとスペインには行ったことはないです。
    凄く参考になりそうです!
    ありがとうございます(_o_)!!

    海外リゾート交換プログラムで、確約を取れたのは、以下のホテルでした。

    ①ホテル・ランブラス・バルセロナ
    ②メルキュール・グランド・ホテル・ビーだーマイヤー・ウィーン

    ウィーンはコロナ警戒レベルが1になりました。
    晴れて両方とも行けるようになりました。
    楽しんで来ます!

  45. ムーミンさん、旅の前は盛り上がりますね。私の旅行記を大いに利用して下さい。ムーミンさんがお泊りのホテルをちょっと調べてみました。

    バルセロナのランブラスホテルのロケーションは最高ですね。
    ランブラス通りに面して建っていて、ガウディのグエル邸に至近距離です。
    外観が古風で素晴らしい!
    レストランも良さそう、おまけに屋上にテラスがあり、そこからバルセロナの市街が一望です。
    ここに1週間も泊まれるとは‥、
    Ramblas Hotel Barcelona | Web Oficial (hotelramblasbarcelona.com)

    ウイーンのメルキュールホテルは「ウイーン・ミッテ駅」に近いですね。
    空港から地下鉄が乗り入れていますので、ここで降りて徒歩でも行けそうです。
    ホテルの写真を見ると、建物がコの字型なのか、中庭?を路地風にデザインして楽しそうです。
    ここに1週間も泊まれるとは‥、
    4-Star Hotel Vienna City Centre – Mercure – ALL (accor.com)

    ヨーロッパの古いホテルに泊まる場合、注意が必要ですね。土地、建物が狭いので部屋の広さがピン・キリです。バスタブなし、ダブルベッドが多いです。眺めの悪い、狭いダブルの部屋に1週間の滞在はちょっと苦しいですね。

    そこで、ダメもとでホテルに客室のリクエストをメールで出しておくといいです。優先順位をつけて、高層階の眺めのよい部屋、広い部屋、ベッド2個の部屋、バスタブありの部屋、等。

    メールは英文ですが、日本語で書いて、DeepL翻訳(注)にかければ見事な英文になります。これをコピーしてホテルに送ればいいです。注:世界一高精度な翻訳ツールとして利用価値大、無料で使えます。

    ウィーンのメルキュールホテルは「アコーホテルズ」ブランドなので、アコーの会員になっておいて、会員番号をメールに書いておく、という手もあります。部屋のアップグレードの可能性が増します。ちょっとの努力で果実は大きいかもしれません。

    ヨーロッパに行きたがっているfunasanより

  46. らららさん、コメントありがとうございます。

    > 「リタイアしたら海外交換で旅行三昧」を楽しみに生きて来ました
    > ありえないほどの脱力感を受けております。

    ほんと、これですよね。皆さん寛容というか何と言うか、あまり反対の声もなく時が過ぎてしまっていますね。

    このように契約を反故にする会社であることがわかり、会員の信頼を失ってしまったことの方が、よほど同社のビジネスに打撃を与えると思いますけれどね。

    会員が去るときは、そっと去っていく、ということですかね?

  47. funasanさん、皆さん

    こんばんは。バルセロナとウィーンの旅行から、日本に戻ってきました。
    時差はまだ解消できていませんが(笑)。

    バルセロナもウィーンも町中ノーマスクw。どこも観光客で賑やかで、活気づいていますけど。コロナが終わったという強い印象を受けました。

    ウィーンの交通機関を乗車するときだけは例外。マスクが必須。警察も乗車してチェックしており、拒否なら即座に下車させられる徹底振りです。室内観光やレストランの時にどんなに密でもノーマスクなので、少し矛盾を感じました(笑)。

    帰国時にウィーンからバルセロナに戻り、8月中にPCR検査を予約しましたが、その後に、9/7以降帰国する人はPRC検査不要となったが、せっかくなので受けました。陰性でした。

    おっしゃる通りに、バルセロナのランブラスホテルはタイル張りの外観。なんと言ってもローケーションが最高です。とても便利な場所でした。オペラ座のセシウとグェル邸のすぐ近くにあり、地下鉄「セシウ駅」から徒歩数分。カタルニヤ広場までも歩いて10分ちょっとで着きます。世界遺産であるバルセロナ一番有名な大聖堂、及びカタルニア音楽堂(最高!)も徒歩で行けます。

    しかし、ウイーン・ミッテ駅近くのメリキュールに泊まってみたら、想像以上に素晴らしく、もう一度泊まりたいぐらい素敵なホテルです。客室がとっても広く、内装がヨーロピアンスタイルで、レストランの内装も最高に素敵でした(全てにおいて満点をつけたいぐらい)。

    二つのホテルの共通点は、近くに地下鉄があり、屈指なスーパチェーン店(お惣菜も売っているぐらいのそこそこ大きな規模)がすぐ近くにあります。

    交換プログラムが終了しちゃったことを考えると、余計に悲しくなりました。
    新しいプログラムはハワイのみ利用可能ですが、この前に調べてみたら、外で予約と殆ど変わらないお値段です。

    これじゃ、交換プログラムを目当てに会員権を購入した人にとって残念でならない結末となってしまいますね。サンメンバーズブロンズを購入する目的はまさにRCI目当てでしたので、悲しいです。

  48. ムーミンさん、お帰りなさい。素晴らしい旅だったようですね。楽しさや喜びが伝わってきます。その旅が実現できたリゾートトラストの海外交換(RCI、RTCC)がなくなったことは本当に残念です。

    世界のインフレと円安が止まりません。ある記事を読んでいたらニューヨークのラーメン1杯4000円!日本人に絶大な人気の「シェラトンワイキキ」のボトムで1泊7万円!

    日本がどんどん安くなり、日本人はもう高くて欧米に気楽に旅行に行けませんね。燃油サーチャージ代だけで日本から欧州・北米往復で約10万円!←裏の手(カタール航空は燃油代なし)

    このまま「安い日本」を継続すると日本が外国人投資家の草刈り場になり、コロナ解禁で外国人観光客は日本に殺到するでしょう。(強い日本円と)格安航空券で欧米まで飛び、エクシブの海外交換(1週間3万円)で豪華なホテル・リゾートを楽しんできた日々は夢と消えました。(涙)

  49. funasanさん

    おはようございます。

    うちも成田ーバルセロナ往復はカタール航空を利用しました(笑)。
    全費用込み16万/人でした。スケジュールをもう少しずらしていたら旅費をもっと安く済ませるということが可能ということですね!!次の旅に参考にさせていただきます。

    そういえば、一回ドーハで乗り継ぎましたが、真夜中にもかかわらず、人、人、人。込み具合は半端なかったことに驚きました。Priorityカードを持っていてもVIPラウンジに入れず、出発まで1時間半になって、スタッフに説明してやっと入れてもらいました(汗)。空港自体がとっても広く、トランジットに関しては凄くスムーズ。機内食は意外と美味しかったです。主食は食べなかったが、おかずとスィーツは量は少し多いけれど、美味しかったです(スィーツは特に)。

    バルセロナとウィーンでは、アジア人を殆ど見かけず、ホテルの朝食会場で出会った団体様も、アメリカ人と何語か分からない白人だけでした。私の目に活況づいていると映っているけれど、アジアの観光客が来たら、もっと賑やかで混雑になるでしょうね。。

    今回の旅行は円安の時期と重なってしまって、できるだけ出費を抑えたく、手持ちの米ドルをユーロに変えて持参しました。けれども、並ばずに入場したいので、結局ネットでチケットを購入していたので、効果は限定的(汗)。

    7泊3万円台の欧州ホテル滞在は、私にとって最初で最後の良い思い出となりました。少し報われた思いを抱いております。

  50. 皆さんこんちには。
    私もムーミンさんと同じく、最初で最後の海外交換プログラムで一昨日ハワイから帰国しました。
    今までシェラトンワイキキに4泊6日でハワイツアーに行くのが楽しみでしたが、この様に海外交換手数料で7泊9日も宿泊出来る術が有ったなんて、RCI、RTCCを存分に活用していた皆様方が羨ましいです。

    今回時間の余裕も出来たので、ヒルトンタイムシェアの説明会も初めて参加して来ました。広々ととても良いお部屋でしたが、流石にこの円安で販売価格や年間管理費がとても高く感じました。(他のご家族は契約されていたみたいで、ヒルトンタイムシェアはまだまだ人気なのですね。)

    交換プログラムが今回で最後だと思い行って来ましたが、実際行ってみると此れからの海外旅行を楽しみに会員権を購入したことが頭をよぎり、ムーミンさんと同じ気持ちで終了してしまうことが悲しく残念でしょうがありません。
    RCI再加入とか、何らかの方法で復活出来ないものでしょうかぁ…

  51. tugaruさん、fusasanさん、皆さん

    こんにちは。今年も残るわずかとなりました。

    実はワルホリ会員権を売却しました。リゾートマンションを持っており、そこの温泉が気に入って、会員権の利用回数がめっきり減りました。目当ての海外ホテル交換というリタイア後の最大の目玉サービスが終了したから、持ち続ける必要も無くなったと感じました。

    taguruさん、
    RCI会員権サービスが別途手に入れる方法もありますか?有ったら考えたいと思います♪

    年の瀬が近づいており、皆様はご健康でお幸せなお正月を迎えられますように💫💫💫

    p.s.
    ワールドホリディー(利用権)は購入時の仲介会社に依頼しました。人気が有るので直ぐ売却できるとのことで、半信半疑でした。一週間後に売り手が現れ、自分が購入した時の本体価格の6倍の売買価格となって、びっくりです。国内のエクシブやサンメンバーズリゾート施設を利用した層は、それなりに居るのですね。

  52. ムーミンさん、コメントありがとうございます。

    サンメン、高く売れてよかったですね。今はサンメンで予約できる客室も増えているので、相対的な魅力はかなり増していますね。いま、エクシブは労働力確保で壁にぶちあたっていますが、今はまだネット上に蓄積された評判がよいままの状態ですから、売りどきだったのではないでしょうか。

    RCIに加入する方法はという話題が出ましたが、RCIに加入している会員権を買うくらいしか思いつきません(そしてそれはあまりいいディールではないような…)。

    今年は一度も勉強会を開催できませんでした。この記事にサービス低下のことに触れたスライドを掲載したことも忘れていましたが、そこに書いてある通りのことが起きていますね。やはり勉強会をして、立ち止まって考えることは大事ですね。

  53. >RCIに加入する方法はという話題が出ましたが、RCIに加入している会員権を買うくらい
    >しか思いつきません(そしてそれはあまりいいディールではないような…)。

    素直にAirbnbで海外のコンドミニアムをレンタルするのがオススメです。
    海外だと現地でのアクセスもUberがつかえます。

    シェアリングエコノミーは、タイムシェアビジネスを駆逐しつつあります。

    動画配信サービスがレンタルビデオ屋を駆逐したように。

  54. 皆さま、明けましたおめでとうございます。
    resortboyさん、Airbnbさん
    アドバイスをありがとうございます。
    契約書はまだサインしていないけれど、維持費が20000もしないので、売却して何の意味があるのと家族に言われましたけれどw。ここ数年利用頻度が低くチケットの封筒さえあけていない年もありました。利用したい方に譲れば、稼働率は確実に上がりますね。エクシブ離宮まで利用できるのは人気の理由ですかね?

    RCI権力付き会員権にも維持コストが掛かりますね。実はRCTTで最初で最後の海外ホテル交換を日月し、欧州旅行に行って帰国してから、二週間もせずにまた欧州に一か月位旅行に行ってきました。11月初旬の中欧と南欧はとても過ごしやすかったです。ホテルだったり家具キッチン付きアパートメントを借りました。コロナの影響か、アジアツアー客は全然みかけておらず、観光地も然程混んでいませんでした。

    もっと時間的に余裕を持って数ヶ月先の旅行を計画すると、ホテル代も移動費も大きくコスト削減出来ることも分かりました。

  55. resortboyさん、勉強会を開催される場合、是非参加させてください。知識不足を痛感しております。

  56. >resortboyさん、勉強会を開催される場合、是非参加させてください。知識不足を痛感しております。

    たとえば、ハワイを含むアメリカだと、
    Lyftというライドシェアサービスがあって、

    https://www.lyft.com/

    スマホにアプリを入れれば
    事前に金額が分かる明朗会計
    英語を話せなくても使える
    どこでも使えるようになってきています。

    これとAirbnbやUber Eatsなどを組み合わせると

    仮に英語が話せなくても
    現地での滞在や交通や食事に困らない時代になっています。

    そんな時代に
    高いカネを払ってタイムシェアを買うのは
    「情弱」と呼ばれる時代に

    既になっているのですよ。

  57. Airbnbさん

    アドバイスを、ありがとうございます。個人所有のアパートメントをAirbnbに登録する新規参入者が凄く増えたので、供給が増えることでホテルの価格抑制に一定の効果があるし、選択子が増えることが海外旅行者にとっても嬉しい限りですね。

    ただ、個人的に海外旅行の際にホテルをメインに利用したいもので、funasanさんのように海外の良いホテルを賢く利用する方法をもっと知りたいので、勉強会で皆様からヒントを得られたらと思うわけです。終了してしまったリゾートトラストが提供していたホテル交換システム(RCIとRCTT)に未練が残っており、それに近いサービスを求めたい心情がまだ根強いです(笑)。

  58. ムーミンさん、コメントありがとうございます。

    勉強会(KASAの会)は、2023年はなんとしても再開させたいと考えています。別のところでも書いたんですが、僕の仕事が落ち着いていなくてあまりちゃんとした準備はできないと思うのですが、もうコロナ禍も終わりにしないといけないので、2019〜2020年にやっていたように、オフライン(リアル開催)で再開して、ときおりオンラインの会をはさむような形で考えています。

  59. resortboy さん
    勉強会(KASAの会)を楽しみにしています💫✨
    コロナが1日も早く終焉を迎えてもらいたいですね💦。
    resortboy さん、皆さん、健康に十分に留意しながら頑張ってください。

  60. 知識不足でしたらすみません。

    規約が勝手に変更されて、裁判沙汰ではないのでしょうか、、?

    みなさんお金持ちの方が多いので、「あら、残念です」で終わるんでしょうか?

  61. Resortgirlさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

    いただいたご意見にまったく同意で、悔しいけれど裁判をするほどでもない、という立場の方がほとんどではないかと感じています。僕は「これから」という時にはしごを外された立場なので、残念を通り越した感情を持っていますが、このサイトで何度か記事を書いてもなかなか声を上げようという機運は高まりません。

    コメントをいただいて刺激を受けたので、この問題に関する新たな記事を書きました。

    エクシブの重要なパーツだったRCI|リゾートトラスト – resortboy's blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究

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