IHGがステイタスチャレンジを開始しました。期間は2022年7月31日まで。この間にエントリーを行うと、120日間、「IHG One Rewards」のプラチナ会員の資格が得られます。その120日間に5泊すると、2023年12月末までプラチナ資格が延長されます。120日の間にさらに10泊して15泊に達するとプラチナの上のダイヤモンド会員となり、やはり2023年12月末までその資格が継続します。
(公式)IHG One Rewards | Earn extra rewards when you travel | Register now
このチャレンジは「応募するだけ」でOKです。具体的には、Accor、Best Western、Choice、Hilton、Marriott、Radisson、Hyatt、Wyndhamのいずれかのロイヤルティプログラムの会員であれば、現在のステイタスを問わずに登録資格があります。
なんとなくタイミング的に「コロナ禍終了の狼煙」という印象を持ちました。
これまでのIHGのプログラムは正直あまり特典に魅力がなく、僕も参戦してはいませんでしたが、この6月から新しいロイヤルティプログラムがはじまることになり、魅力が増しています。例えば、別の記事でも取り上げましたが平会員のクラブ会員でもレイトチェックアウト可能になり、ダイヤモンド会員には朝食無料特典(2名)が付きます。
(関連記事)レイトチェックアウト制度を比較する – resortboy’s blog
(公式)新しいIHG® One Rewardsの登場です。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルの朝食はなかなかいいですから、この無料朝食には惹かれます。
(関連記事)横浜インターコンチネンタルの朝食ブッフェ – resortboy’s blog
今回のステイタスチャレンジで得られるプラチナだと、客室アップグレードと、ウェルカムドリンクまたはスナックが目立った特典です。また、ダイヤモンドには上記の朝食が目玉です。
「ラウンジアクセスはどうなのよ」という声が聞こえたのでそれについても書いておくと、「マイルストーン特典」というのがあって、年間40泊を達成するとその時点から翌年末までラウンジアクセスが得られます。
通常、プラチナになるには40泊、ダイヤモンドには70泊必要なので、IHG修行はなかなか敷居が高いです。今回のステイタスチャレンジは参加するだけでアップグレードなどのベネフィットがあるので、これを機会に一般ホテルの会員制度に飛び込んでみるのはいかがですか?
自分はちょっと、横浜方面を攻めてみようかなっていう感じで、IHGのシーサイドホテルが2つ写っている写真をチョイスしてみました。新宿のキンプトンもキャンペーンですごく安くなっていますね。
(公式)ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル │ 横浜・みなとみらいのラグジュアリーホテル
(公式)インターコンチネンタル横浜Pier8
(公式)東京都新宿区のホテル | キンプトン新宿東京 | KIMPTON SHINJUKU TOKYO
おはようございます
チャレンジするのに他ホテルのステイタスを問わずとは
なかなか魅力的なキャンペーンですね。
リラックマ 、大好きさん、コメントありがとうございます。
ステイタス問わずくらいにしないと、クレカのファストトラックのないIHGでは盛り上がらない、ということですよね。
ところで、これに合わせたのかわかりませんが、IHGがタイムセールをやっていますのでご紹介します。
セール期間:2022年5月30日(月)正午まで
滞在対象期間:2022年12月29日(木)まで
「アドバンスセーバー(早割料金)」が25%オフになり、IHG One Rewards会員は追加10%オフで35%引き。キャンセルは7日前まで無料。
タイムセール|IHG® ホテルズ&リゾーツ