インスタント海水浴

エクシブ初島クラブの人気凋落が示しているように、「海のリゾート」の人気は下がる一方です。しかし、お子さんが小さいうちにファミリーでビーチで遊ぶ、というのは、もうこれ以上ない喜びなんですよね。

海の灯まつり in お台場

本格的な夏休みシーズンの開幕とともに、連日の猛暑です。涼しい高原で避暑もいいですが、ご家族の思い出づくりに手軽な都市型リゾートでのイベント体験はいかがですか? 今日は東京ベイコート倶楽部からほど近いお台場海浜公園内、おだ…

1泊2食7700円の「HAPPY PLAN」は社会の縮図

リゾートトラストが新しい経営計画を発表し、古いエクシブにも積極的に営繕投資をしていくと宣言した一方で、不人気なエクシブでは1泊2食7700円という、過去最低価格での格安プランが販売開始となりました。今日はその「HAPPY…

東京ベイコート倶楽部から自転車の旅を楽しむ方法

エクシブに泊まっていて、現地で自転車を借りたいと思うことはないでしょうか? 僕はあります。典型的なのはエクシブ山中湖に泊まって湖畔を自転車で周回したい、というものですが、そうした観光目的だけではなく、近くのコンビニまで行…

リゾート会員権ビジネスの「数字」をざっくりつかむ

2週間後に開催のオフ会は、早々に定員に達してしまいまして…。今回はちゃんとした発表ができないので、茶話会のつもりで皆さんお越しくださいね。さて、いつまでも告知をトップに掲載しておくわけにもいかないので、当日のネタの先出し…

エクシブ建替え、社内議論の内容が明らかに

一週間のご無沙汰でした。相変わらず、あまり時間が取れずに申し訳ありません。さて今日は、前回に引き続いて、リゾートトラストがエクシブの建替えについて、現状、どのようなことを検討しているのかを、5月16日にグラントウキョウノ…

新経営計画に見るオールドエクシブへの投資計画

2023年5月15日に発表されたリゾートトラストの新中期経営計画について解説するシリーズの2回目です。前回は今後5年間の開発スケジュールを見ましたが、実は今回の計画発表には、「今後10年間の成長イメージ」も含まれています…

インバウンド復活と東京ベイコート倶楽部

最近のお台場のインバウンド復活ぶりはすごいものがあります。時と場所によっては、まわりがほとんど外国人、といったシチュエーションにめぐりあうことがあって、いったいここはどこなのだろう、と、ふと、不思議な気持ちに襲われます。

ラウンジ クオーレ「真鯛のカニクリーム詰め」

ホテルトラスティ東京ベイサイドにひとつだけあるレストラン「ラウンジ クオーレ」では、平日に20食限定で日替わりランチをやっています。ここはお台場からは離れているし、また有明駅付近のビジネスビル群からも少し遠いです。さらに…

あなたにとってエクシブの最大の魅力とは?

他の記事のコメント欄で、これからリゾート会員権購入のご検討をされている方からご質問をいただきました。少し大きな話題なので、別の記事として読者の皆さんと議論したいと思い、この記事を書いています。

現代リゾート会員権商法の最前線

リゾートトラストは2023年2月9日、2023年3月期3四半期の決算を発表しました。2022年12月までの9カ月累計のリゾート会員権契約高は624億円で、3四半期で過去最高だった前期の559億円を11%も上回る好調さでし…

同じカゴに盛られたハワイコンドとベイコート倶楽部

あまり昔話ばかりしていても仕方ないのですが、リゾート会員権は不動産の登記を伴う「長い付き合い」になる商品ですので、(特に購入前に)過去にどのようなことがあったのかを知ることにも、大きな意味があろうかと思います。前回の記事…

エクシブの重要なパーツだったRCI

リゾートトラストがエクシブの主要機能の一つであった「RCI海外リゾート交換」を放棄し、またその代替機能であったRTCCの海外リゾート交換を昨年3月末で廃止したことは、リゾート会員権運営会社からの一方的な契約変更(契約違反…

アラカルトメニューの一覧(エクシブBクラス)

「大感謝プラン」を筆頭に、滞在時に自由に使い道を決められる「リゾートクレジット」をバンドルした宿泊プランが急速に増えてきました。そこで注目を浴びているのが、コース料理でなく単品の注文で食事を構成する、いわゆる「アラカルト…

エクシブでアラカルト – 翆陽編(2023年1月)

「大感謝プラン」の登場で、夕食における「アラカルト利用」のニーズがにわかに高まってきました。エクシブにおいてはこの10年くらいずっと、アラカルトは縮小される一方であったわけですが、コロナ禍や人手不足などに伴うレストラン営…