タワーの鴨川、上場廃止した老舗はいま

冬の磐梯から自宅に戻った筆者はこの春、地元、千葉県のガラ権施設を「見て歩き」たいと思います。最も思い出深い「ホテルアクシオン館山」は昨年に登場済みですので、それ以外を3回に渡ってお届けします。まずは、房総半島で最もリゾー…

元祖ペイバック、猪苗代に賭けた男の人生劇場

日本有数の硫黄鉱山の跡であり、最古のスキー場もある沼尻を後にした筆者は、かつての高原列車の線路跡をなぞるように、猪苗代湖に向けて南下して行きます。鉄道跡を感じさせるものは何も残っていませんが、各駅の跡には、最近新調された…

磐梯連山に3つのスキーリゾートを訪ねて

富士山のような巨大な円錐形の火山だった磐梯山は、上半分が噴火で吹き飛ばされて、複雑な稜線を持ちます。そのため、一帯の山中を走り回れば、刻々と変わるさまざまな絶景に出会えます。また磐梯山の周辺には、吾妻山と安達太良山という…

メガソーラー廃墟となった山形最大級の総合リゾート

「♪会津磐梯山は宝の山よ」という民謡がありますね。磐梯山とは、福島県が誇る日本百名山。数万年前から活火山として噴火を繰り返し、3,000メートルに近い富士山のような巨大な円錐形から、山頂・山中部分が崩落し、現在のような横…

新参の和風ガラ権は、10年定期の単純割引式クラブ

安比高原を出た筆者は、岩手山の東方向から、次なるガラ権を求めて南下します。岩手山は、見る角度により山容が異なる日本百名山の一座ですが、北側や北東側の八幡平や安比よりもっと下った南東側からは、「南部富士」と呼ばれるに相応し…

本州最北、岩木山に佇むホテルの数奇な運命

明けましておめでとうございます。ガラ権ファンの皆さまは、この年末年始、やはりガラ権滞在でないと年が明けないとばかりに、どこかのガラ権施設でお過ごしになったか、今まさにお過ごしになっていることと拝察します。そんな中、昨年末…

究極のガラ権、実録アクシオン物語 – 軽井沢編

(前回からの続き)福島の奥地のド田舎スキーリゾートにできた豪華リゾートホテル「ホテルアクシオン会津高原」は、時間がかかったものの、1991年後半の開業時までには全888口を完売。当時のガラ権ファンの間では、アクシオンの名…

究極のガラ権、実録アクシオン物語 – 会津高原編

ホテルアクシオン館山の開業は1988年ですが、会員権としての「ナインハンドレッドクラブ」は前年の1987年までに完売していました。その成功要因は、バブル期の最高に良いタイミングであったことが二番目、そして販売を伊藤忠商事…

究極のガラ権、実録アクシオン物語 – 館山編

本連載始めてはや1年、50回を数えるまでになりました。「ガラ権の語り部」である筆者が、全国を見て歩きしながら思い付くままに原稿を書き、それを受け取ったresortboyさんが裏付けとなる資料を探したり写真を選んだりした上…

ガラ権語り部が、世界組織「RCI」を訪ねて思うこと

今の日本では、リゾート会員権というと、リゾートトラストや東急不動産の2社のみが残存するだけになったと言っても過言ではないでしょう。公表されている数字では、会員数は前者が圧倒し、延べ約20万口だそうで、次点の後者は、延べ約3万口だそうです。

瀬戸内観光のハイライト、小豆島を訪ねて

岡山県でバブル遺跡施設を満喫した筆者は、続いて瀬戸内海に浮かぶ観光とオリーブの島、小豆島に向かいました。小豆島は瀬戸内観光のハイライトです。車で走るだけなら半日もかからない小さな島ですが、見どころにあふれ、興味の尽きない島です。

ダイヤモンド、経営危機を乗り越え20余年

広島に続いてその東、岡山県と鳥取県に入ると、大阪圏に近くなって人口も増えてきますが、ガラ権は限られています。例を挙げると、鳥取県には旧 大山ロイヤルホテルが、岡山県には閉鎖したジャンボクラブ湯郷と現役のグランリゾート赤穂がありますが、小ぶりです。

本州最西端、絶景のオールドリゾート秘話

10月に入り、秋の行楽シーズンです。箱根で見てきたガラ権は話題の密度が濃すぎて疲れましたので、筆者は遠くに行って見たいと思うようになりました。そこで今月は、本連載でまだ訪れていないエリアの中から、本州の西に横たわる中国地…

かつてのトップ企業が箱根に築いた別邸

前回に引き続き、筆者は、湖尻(桃源台)に居ります。仙石原から湖尻だけでなく、箱根湯本から強羅方面にも多くの書くべき施設がありますが、箱根ばかりでは本連載の本筋である「旅」が止まってしまいます。箱根でもう1つだけ、「ジャパ…